iPhoneや、USB PD(USB Power Delivery)の流れから、USBインターフェイスの主流が、USB TYPE-Cに変わりつつあります。
実際に、100均に行っても、USB TYPE-Cのケーブルや、充電器が並んでいて、今まで常識だった、USB TYPE-A が、消えつつあります。
USB TYPE-Cケーブルが主流となっても、今まで使っていた周辺機器や、充電器を使えるように、100均 変換アダプタを活用しましょう。
USB YTPE-Cが主流に「100均 変換アダプタ」で現品の周辺機器を使い切ろう
スマホ関連商品など、100均などに並んでいる商品を見ると、圧倒的に、USB TYPE-Cが増えています。
ケーブルなど、片側は、USB TYPE-Aが当然だった時代は、過ぎ去ってます。
これは、iPhone15から、インターフェイスが、USB TYPE-Cになったことと、急速充電の、USB PD(USB Power Delivery)が、大きく関係していると思います。
そして、Androidスマホは、ほぼすべてが、USB TYPE-Cです。
ノートパソコンにも、USB TYPE-C端子が標準で搭載されるようになっています。
そこで困るのが、今まで使っていた、USB TYPE-A や、micro USB Type-B をインターフェイスとしている、スマホ関連商品の行く末です。
買い替えるのも良いですが、100均変換アダプタを使って、そのまま使うことを考えてみてはいかがでしょうか。
まずは、USB TYPE-C になったら困ってしまう、商品などまとめてみたいと思います。
ちなみに、下記で、100均で購入した、micro USB TYPE-B をインターフェイスとした、ワイヤレス充電器をまとめているので、参考にしてください。
100均でも、USB TYPE-C 商品がずらり
100均のスマホ関連商品棚には、USB TYPE-C が多くあります。
ケーブルも、USB TYPE-C ⇔ TYPE-C の数が多くなってきていて、TYPE-A ⇔ TYPE-Cのケーブルは減っています。
充電器自体も、TYPE-C をインターフェイスとした充電器の種類が多く並んでいて、iPhoneの急速充電に使える、USB PD充電器も100均で購入できます。
iPhone と、USB PD 急速充電が、USB TYPE-C を押し上げている印象です。
100均ダイソーで購入した、USB PD充電器の詳細を、下記でまとめているので、参考にしてください。
スマホ/タブレッド/その他で活躍している、USB TYPE-A充電器
スマホなどの充電で使っている、充電器の、挿入口は、USB TYPE-Aが多いです。
色々な場面で使うので、私は、何個も持っています。
USB TYPE-Cのケーブルのみとなってしまった場合、そのままでは、使うことが出来ないことになります。
使うためには、USB TYPE-A(オス) ⇔ USB TYPE-C(メス)の、変換アダプタが必要なります。
100均の、USB TYPE-A(オス) ⇔ USB TYPE-C(メス)の、変換アダプタについては、下記でまとめているので、参考にしてください。
ノートパソコンに搭載のインターフェイスも、USB TYPE-Cに
ノートパソコンへのUSB接続は、TYPE-Aが、通例でした。
ただ、新しいパソコンは、USB TYPE-C 搭載パソコンとなっているので、それまで使っていた、TYPE-Aのマウスや、USBメモリー、USBカードリーダー、USB-HDDなどは困ります。
ノートパソコンの場合、電源も、USB TYPE-Cに変わってきていて、高容量の、USB PD対応の充電器と、USB TYPE-Cケーブルがあれば、ACアダプター不要になります。
100均で購入できる、USBカードリーダーの詳細を下記でまとめているので、参考にしてください。
USBメモリー/USBマウス/USBカードリーダーの、TYPE-A
上項でも説明の通り、パソコンに接続する周辺機器は、ほぼ、USB TYPE-Aです。
パソコン側の端子が、すべて、USB TYPE-Cとなってしまった場合、そのままでは、パソコンと接続できなくなります。
マウスなどは、下記でまとめている、100均変換アダプタで対応可能ですが、メモリーや、SATA HDDなどは、USB3.0対応の変換アダプタが必要になります。
100均でも、USB3.0対応 変換アダプタの販売を望みます。
まだまだ残っている、micro USB TYPE-Bの製品
機器の充電や、給電に、micro USB TYPE-B 端子を使った製品は、まだまだ残っています。
特に、100均で購入する製品や、無メーカーの低価格商品などは、micro USB TYPE-Bを使っています。
これらの商品も、そのまま使い続けるためには、変換アダプタが必要となります。
下記で、100均で購入した、冬に欠かせない、加湿器をまとめているので、参考にしてください。
夢広がる USB TYPE-Cケーブル1本で、給電・充電・データー転送
これまでは、USB TYPE-Cに変わったら、今まで使っていた機器をどうしようを、書いてきましたが、本項では、USB TYPE-Cに変わることでの、メリットなどを、下記に沿ってまとめていきます。
- iPhone/スマホ/タブレッドの充電は、PD対応 USB TYPE-C 1本で
- USB TYPE-Cで、高速データー転送
- ノートブックの給電も、USB PD対応 TYPE-Cで
- すべてを、1本の、TYPE-Cケーブルで対応
iPhone/スマホ/タブレッドの充電は、PD対応 USB TYPE-C 1本で
USB TYPE-Cに変化することで、日本でシェアNo1の、iPhone だけでなく、Androidスマホ、タブレッドまで、一本の、TYPE-Cケーブルで、充電可能です。
しかも、USB PD対応の、ケーブルを買っておけば、急速充電も出来ることになります。
USB TYPE-Cへの統一は、多くのメリットも含んだ、変化になります。
USB TYPE-Cで、高速データー転送
USB TYPE-Cは、USB 3.1に対応しているので、高速データー転送が可能です。
USB2.0と比較して、約20倍の速度で、データー転送が可能となります。
TYPE-Aでも、USB3.0対応であれば、同等の速度で転送可能ですが、まだまだ、USB2.0までしか対応していない製品が多いです。
データー転送も、TYPE-Cケーブル、一本あれば、すべての端末のデーター転送に対応することになります。
ノートブックの給電も、USB PD対応 TYPE-Cで
スマホや、タブレッドだけでなく、ノートブックや、クロムブックの給電も、USB TYPE-C で可能になります。
ノートブックなど、ACアダプターとセットで販売されていますが、ACアダプター無し= コストダウン での販売も可能になります。
USB PD対応充電器と、USB TYPE-Cケーブル一本あれば、どのノートブックでも、給電できるようになるので、夢広がる変化になります。
すべてを、1本の、TYPE-Cケーブルで対応
その他、無線式のマウス、キーボードや、Bluetoothイヤホンなどの、充電も、USB TYPE-Cに統一することが可能になります。
そうなってくると、USB TYPE-Cケーブル一本と、USB PD対応充電器一個あれば、すべての、給電・充電がまかなえると言った、夢のような話が近づいていることになります。
USB TYPE-Cにすることで、TYPE-Aでは出来なかった色々な事が、出来るようになります。
これから何かを買う場合は、USB TYPE-Cのインターフェイスの商品を探した方が、間違いなく良いです。
Bluetoothイヤホン 1つとっても、TYPE-Cで充電できる物を、選ぶことをお勧めします。
まとめ:USB YTPE-Cが主流に「100均 変換アダプタ」で現品の周辺機器を使い切ろう
USB TYPE-C について、まとめました。
また、すべてが、USB TYPE-Cとなっても、100均変換アダプタを使って、今までの物を使い切る方法なども、まとめました。
USB TYPE-Cへの変化は、下記によって、速度を上げて流れ来ると予想されます。
- iPhone15から、インターフェイスが、USB TYPE-C
- USB PD で、USB TYPE-Cで急速充電
100均のラインナップも、TYPE-Aが無くなり、TYPE-Cケーブルが増えてきています。
USB PD対応充電器や、ケーブルも、100均で買えるようになっています。
今まで使っていた物を、そのまま使い続けたい場合は、100均の、変換アダプタを買っておくことを勧めます。
変換アダプタは、どの100均でも、売っています。
USB PD商品、変換アダプタの詳細は、下記、ダイソー公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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