USB PD(USB Power Delivery)で、簡単に、iPhoneなど急速充電が出来るようなったことで、USB TYPE-Cケーブルが増えています。
100均に行っても、USB TYPE-Cケーブルがラインナップされていて、それまで主流だった、USB TYPE-Aの、姿が消えつつあります。
ただ、パソコンや、充電器などは、USB TYPE-A端子のままです。そこで活躍するのが、USB変換アダプタになります。
USB変換アダプタ「TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス)」USB3.2で高速通信対応
秋葉原で購入した、USB変換アダプタ TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス) について、必要性や、特徴などをまとめていきます。
USB3.2に対応しているの、高速通信が可能な、USB変換アダプタになります。

USB変換アダプタ TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス) は、USB2.0とはなりますが、100均でも売っていました。
ただ、2024年後半から、2025年にかけて、100均で見かけなくなっています。
逆に変換する、TYPE-C(オス)-TYPE-A(メス)は、何所の100均でも買うことが出来るのので、ちょっと不思議な状況になっています。
まずは、秋葉原で見つけた、USB変換アダプタの価格と、仕様、その必要性などをまとめていきます。
ちなみに、どの100均でも売っている、逆タイプの、変換アダプタについて、下記でまとめているので、参考にしてください。
USB3.2高速通信対応 USB変換アダプタの価格
商品 | 価格 |
---|---|
USB3.1Gen2変換アダプタ Aオス – Cメス | 400円 |
秋葉原で、400円でした。
少々、高いのか? とも思いましたが、USB3.2対応でもあったので、購入しました。
秋葉原では、低価格のワイヤレス充電器も買っていて、下記でまとめているので、参考にしてください。
USB3.2高速通信対応 USB変換アダプタの仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
商品名 | USB3.1Gen2変換アダプタ Aオス – Cメス |
型番 | U32AC-MFAD |
データー転送速度 | USB 3.1 Gen 2 対応 最大データ転送速度: 10Gbps |
サイズ | 14.8mm×32.5mm×7.2mm |
色 | ブラック |
端子形状 | USB TYPE-A オス USB TYPE-C メス |
USB PD | 非対応 |
eMarker | 非搭載 |
メーカー | Ainex |
Ainexの、型番:U32AC-MFADになります。
Ainexは、パソコン周辺機器を取り扱っている、メーカーのようで、私も、良く知りませんでした。
自作パソコン用の部品などを提供しているので、知らず知らずのうちに、私も使ったことがあるメーカーかもしれないです。
最近よく目にするのが、LAZOS製の、パソコン周辺機器になります。下記で、LAZOS製の、マイクロSDカードをまとめているので、参考にしてください。
USB変換アダプタ TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス) の必要性

冒頭にも書いていますが、100均などで売られている、USBケーブルの主流が、USB TYPE-Cになっています。
主に、iPhoneのインターフェイスが、USB TYPE-Cに変わったことと、急速充電が簡単にできる、USB PD(USB Power Delivery)が広まってきているからになります。
ただし、使い続けている、パソコンや、充電器の端子は、USB TYPE-Aです。
そこで、活躍するのが、今回の、USB変換アダプタです。主流となった、USB TYPE-Cのケーブルを、パソコンや、充電器と接続するのに、活躍できる、USBアダプタになります。
USB PD(USB Power Delivery)については、ノートブックの給電を、Aアダプターから、USB PD給電に変更しています。下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。
USB3.2で高速通信 TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス) 変換アダプタの特徴・レビューなど
本項では、 TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス) 変換アダプタの、特徴や、レビューなどを、下記に沿ってまとめていきます。
- USB3.2対応で、高速でのデーター転送が可能。
- USBケーブルは、USB TYPE-Cケーブル 1本で。
- USB3.2で高速通信 変換アダプタのレビュー
USB3.2対応で、高速でのデーター転送が可能

パソコンや、スマホが、USB3.0に対応していれば、スマホのデーター転送が、高速になります。
あくまでも、パソコンと、スマホの両方が、USB3.0以上に対応している必要がありますが、100均の変換アダプタとは違った、大きな特徴の1つになります。
ケーブルに、主流となっている、USB TYPE-Cケーブルが使えるのも、嬉しいポイントです。
ちなみに、パソコンは対応機種が多いですが、スマホの、USB3.0以上は、対応していない端末が多いので、注意してください。
USBケーブルは、USB TYPE-Cケーブル 1本で。

スマホの充電用も、転送用も、その他のBluetoothイヤホンなどの充電も、USB TYPE-Cケーブル1本で、済ますことが、USB変換アダプタの目的になります。
私の様に、ノートブックの給電を、USB PDに変更することで、ノートブックにも使える、USB TYPE-Cケーブルが、1本あれば、すべてをまかなえることになります。
USB PD対応の、USB TYPE-Cケーブル1本と、これまた、USB PD対応の充電器1個を持ち歩けば、なんにでも使えるなんて、夢のような話が、現実になっています。
USB3.2で高速通信 変換アダプタのレビュー

100均の、USB変換アダプタと違い、高速データー転送ができるのは、大きいです。
充電するだけであれば、100均の物でOKですが、データー転送を考えると、USB3.0以上に対応しる、変換アダプタを用意する必要が有ります。
そもそも、100均で入手できなくなっているので、貴重な、変換アダプタ1個になってます。
TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス) の変換アダプタが、100均から姿を消しているのも、疑問が残ります。
客のパターンであれば、どの100均でも買えるだけに、不思議です。
いずれにしても、USB3.2対応であることが、大きなポイントなので、貴重な1個を、使い続けていこうと思います。
まとめ:USB変換アダプタ「TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス)」USB3.2で高速通信対応
秋葉原で購入した、USB変換アダプタの、詳細や価格などをまとめました。
大きなポイント下記です。
- USB3.2 高速データー転送に対応している。
- 変換は、TYPE-C(メス)-TYPE-A(オス)。
USB TYPE-Aのケーブルは、近い将来、需要減により、消滅していくと思います。
ほぼ、すべてのケーブルが、USB TYPE-C になると予想していますが、その時になっても、USB TYPE-Aの充電器や、ノートブックなどを使うには、変換アダプタが必要です。
スマホなどの、充電器を買うときには、端子が、USB TYPE-Cの物を選んだ方が良いです。
また、Bluetoothイヤホンなどの、インターフェイスは、USB TYPE-Cの物を、選ぶことを勧めます。
USB3.1Gen2変換アダプタ Aオス-Cメスの詳細は、下記、Ainex公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
コメント